【診断士的!日本経済を堅く知ろうVol.14 グローバリゼーションが招く悪夢】
みなさん、こんばんは。
ACGの日曜日担当、中小企業診断士の平川です。
(全然、日曜日じゃないですが・・・)
今日は、「あいのり」(11月12日放送分)の話を。
そうそう、ひさびさに見たんですよ、「あいのり」。
結構、ドロドロしてる展開ですね~。見ながら一人でハラハラしてしまいました。女って怖い…。それにしても鉄平、モテモテ。うらやましい…。
と。
今日はそういう話をしたいんではないんです。
カシミヤの低価格化が招く、世界の砂漠化についての話です。
番組の中で「カシミヤと砂漠化」についての話がありました。
かいつまんで書くとこんな(↓)感じです。
①日本をはじめ、先進国ではカシミヤ製品がとっても人気。
②最近、カシミヤ製品もだいぶお手ごろな価格になってきましたよね?
③安くなったのは、希少だったカシミヤが、増産されるようになったから。
④先進国の需要にこたえるべく、資本主義化してきたモンゴルや中国などがカシミヤ山羊を大量飼育。
⑤カシミヤ製品は安く手に入るのは嬉しい。
⑥けど、その影には重大な環境破壊が!
⑦カシミヤの数が増えることで、餌として必要な草の量も急増します。
⑧しかもカシミヤは草を根こそぎ食べてしまう。
⑨過度な放牧により、草原は砂漠化し、自然界のバランスが大きく崩れてきている…。
⑩そういった砂漠化の一つの結果が、近年日本、中国等を悩ませている黄砂だそうです。
(あんまりわかりやすくなかった…。詳しくはフジテレビ「あいのり」HPへ)
あいのりHP http://wwwz.fujitv.co.jp/ainori/st/st381.html
これを見ていて、少し前に渋谷のミニシアターで観た「ダーウィンの悪夢」を思い出しました。
「ダーウィンの悪夢」とは、
アフリカ、タンザニアにある世界第2位の広さをもつ「ヴィクトリア湖」を舞台に、そこに放たれたたった1種類の魚「ナイルパーチ」が引き起こした、悪夢というにふさわしい「負」の連鎖についての衝撃のドキュメンタリー映画です。
詳しくは→ http://www.darwin-movie.jp/ (おすすめ)
「ダーウィンの悪夢」も、このカシミヤの話と本質は同じで、つまり経済のグローバル化による弊害について訴えている映画です。
資本主義とは、貨幣をその唯一の価値基準として、我々の住む社会を定義付けています。その先端をいくのはアメリカ。そしてそれに次ぐ日本。
そのスピードは止まるどころか、ITという爆発的なエンジンを手に入れ、劇的に加速・拡大しています。
現行の経済学的考え方では、貨幣価値のないものについては、ほとんど考慮されないのが現実です。
自然…、環境…、生命…、健康…
そのどれもが、価値の重さを認識されず、我々の知らないところで、いや我々こそが、いともたやすく踏み潰しています。
自分が無知なことに恐ろしさすら感じました。
知らなければいい問題ではなさそうです…。
みなさんも是非、観てみてください。「ダーウィンの悪夢」。
今は映画館でやってるのかな???DVD化してからでも一見の価値大アリです。
先進国は、そろそろ従来の資本主義を捨てるときに来たのかもしれません。
というよりも、一刻も早く何らかの対応をしなければいけないのではないでしょうか。
たかが一国の繁栄を目指すのではなく、
たかが一種の哺乳類の繁栄を目指すのではなく、
本当の意味での地球規模(グローバル)の繁栄を。
…ということで、長くなってしまいました。
「あいのり」の話じゃねーじゃん!という突っ込みは勘弁してください…(汗)。
ではでは次回もお楽しみに~!
- 投稿者:平川 智久
- 日時:23:39
comments
えー、あいのり、毎週見ていますw
(投資の師匠が世界の発展の状況がわかる、と押してたもんで、、)
思うんですけど、2人ともまるでオークションで
意地になって高値入札を繰り返しているように見えて、
もう一度「鉄平」自身の価値について、かんがえなお・・
あ、そんな話じゃないのね。
「ダーウィンの悪夢」見たかったんだよねー、チェックせねば。
土曜の研究会の後に「ヘアスプレー」を見た46号でした
いつもコメントありがとーございます。
私も、家にいれば「あいのり」見るんですけど
なかなか、この時間までに家に帰って来れんのです・・・。
「ダーウィンの悪夢」は、
本当は「エンロン」を観にいったら、席がいっぱいで
暇だったから代わりに観ただけだったんですけどね。
そーいや、まだ「エンロン」観てない。
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