【はしもとたけ誌】

前回はある大手派遣会社が「外資系」になった話をしました。

ところがその直後、なんと、また筆頭株主が変わりました。

株式を大量に買占め、筆頭株主になったその会社を聞いてまたびっくり

なんと、同業他社、しかも社長はもとその大手派遣会社にいた方だったのです。

まあ厳密に言うとその大手派遣会社に買収された会社の出身なんですが・・・。

またしても小が大を呑み込んだ形になったわけです。

実は私個人的に今回筆頭株主になった会社には注目してまして。というのも、派遣業界がまだイケイケドンドンだったときに、いち早くドメインを狭く定め、差別化集中戦略を取っていた会社だったのです。

「人いりませんか?」だけで売上が伸びていたときに、あえて不要な部分は捨てて、ある部分に特化するというのは非常に勇気がいることです。でも先見の明を持っていたその社長は、半導体製造に特化して派遣・請負を進めていきました。今ではその周辺技術も取り込み、半導体の派遣・請負といえばその会社、というまで知名度を高めることが出来ました。

でもそれだからこそ、総合化を進める大手の筆頭株主になったのは少し疑問です。市場も嫌気して株価が下がっています。今後どんな展開になるか分かりませんが、いずれにしても大注目です。

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