【診断士栗原の2次試験解答手順セミナーの振り返り】
久しぶりの投稿になります、ACGの栗原です。
先月の話ですが4月25日に開催しました「解答手順セミナー」の振り返りを
簡単にしたいと思います。
今回は「企業診断」の2月号、3月号を担当しました
私と五十嵐がそれぞれの「解答手順」を中心にお話をしました。
今回は初学者の方が多かったので
2次試験の概略や考え方を1時間程度、五十嵐が話をした後に
解答手順に関して、紙面では書けなかった内容も盛り込みながら各1時間ずつ
様々なノウハウをお伝えしましたが2人とも共通して強調していたことがありました。
それは
「問われたことに答える(→問われていないことには答えない)」
ということです。
他の合格者や受験校でもよく言われることですが
出来そうで出来ない、だからこそ最も大切な「原則」です。
とはいえ、実行するとなると非常に難しいのが現実ではないでしょうか?
では、どうすればよいのでしょうか?
2人で共通していたことは
①問われている要素を主語(もしくは述語)にする
②制約条件(事項)を必ず満たす(解答に反映させる)
③解答の根拠を与件・1次知識に求める
そして
④設問全体の構成から題意を捉える
でした。
①~③はミクロ的な視点ですが
④のマクロ的な視点が入ることで
設問個別毎には内容はいいけれど設問全体からみると
一貫性が取れていない(方向がバラバラ)解答になってしまうことを
二人とも防止していました。
「問われたことに答える」っていうと、
一問一答のような感じで認識している方が多いように見受けられます。
しかし、2次試験は診断士として企業に提言する「診断報告書」です。
全体の方向性(戦略)があって個別の提案(戦術)がありますので
設問全体のストーリー(設計図)をしっかりと意識した上で
設問個々に対応していくことが大切です。
今回のセミナーで
私自身も再認識しましたので次回以降のセミナーでも
この点をもっとわかりやすく実例を交えながら話ができるようにしようと
思います。
以上、簡単ですがセミナーの振り返りでした。
- 投稿者:栗原 秀樹
- 日時:2009年05月17日 10:32
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